コート・デ・ブランの中でピノ・ノワールの産地として知られるヴェルテュはラルマンディエ・ベルニエの本拠地。今回、実験的にヴェルテュのピノ・ノワールを使用してブラン・ド・ノワールを造りだした。収穫されたブドウはストッキンジャー製2,100Lの樽で自生酵母を使用して醸造。11ヵ月樽内で熟成後にボトリング。72ヵ月瓶内熟成し、2022年5月にデゴルジュマン。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。
ラルマンディエ・ベルニエは、ヴェルテュのピノ・ノワールでこれまでロゼとコトー・シャンプノワを造り高い評価を受けている。今回、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワールを産み出す実験的な挑戦を行った。黒ブドウのタンニンの存在を感じさせ、バランスに優れた安定感あるラルマンディエ・ベルニエらしいスタイル。今回限りの製造、最も希少なワインとしてシャンパーニュの歴史に刻まれることでしょう。(輸入元資料より)