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商品詳細

商品コード: スェナン4282

スェナン クラマン 特級 レ・ロバール 2013年

クラマンで1905年に設立されたドメーヌ。現当主は4代目のオレリアン・スェナン。アグラパールをはじめ注目の造り手らからなるグループ「テール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュ」の会に新たな生産者として初めて入会を許された話題の生産者。コート・デ・ブラン(クラマン、シュイィ、オワリィ)とランスの西にあるマシフ・ド・サン・ティエリーに合計5haを所有している。

2008年から当主としてドメーヌを引き継いだ後、化学合成肥料などの使用を極力抑え、畑が持つ本来の姿を表現できるように、コート・デ・ブランの畑では除草剤の使用を一切中止。畑の土を鋤き返すことで土を空気に含ませて柔らかく保ち、その空気により土中微生物の活性化を促し、また表土に近い葡萄の根を切ることで土中深くへと根を張らせている。さらに継承した畑の特徴を明らかにするため、高名な土壌微生物学者であるクロード・ ブルギニオン率いるLAMSの協力により毎年分析研究を行っている。

醸造では、収穫後、厳しい選果を実施。区画ごとに分け、それぞれに適合するタンクを大樽、中樽、小樽、卵型コンクリートタンク、ホーロータンクの中からオーダーメイド的に選び発酵・熟成が行われる。従来のレンジは複数の村・区画をブレンドしていたが、テロワールをより強く反映したシャンパーニュを造りたい思いから、リューディーごとのワイン造りへの移行を検討している。また、よりダイナミックでエネルギー感に溢れるシャンパーニュを造りたいためにビオ・ビオディナミによる葡萄栽培の実践中。そして、自生酵母のみによるアルコール発酵、必要最小限のSO2添加しか行わない等の拘りのワインへ進化している。現在のラインナップも素晴らしいが、間近にひかえる新制スェナンのスタートも楽しみ。

コート・デ・ブランのクラマンとアヴィーズの境にある単一畑 ロバールのシャルドネのみを使って造られたスェナンのリューディ物。畑は北側30%、南側70%。南側からアヴィーズの村を遠く臨める。今後、スェナンとしてリューディを中心に置く方針のスタートとなるワイン。収穫・選果後、空気圧プレスで丁寧に絞る。2000ℓ入りの大樽にて発酵。醸造の際に添加するSO2の量を最小限に抑える。無清澄、無濾過で熟成後、ボトリング。

スェナンのロバールの畑はセロスとド・スーザの間の緩やかな丘の頂上部にあります。何れの畑も素晴らしい自然に満ち溢れた景観を示しているが、この畑は他の畑に負けず劣らず美しく生命力に溢れている。畑に立ち、南側を見下ろすと遠くにアヴィーズの村が見える。彼が目指すのはその村の名醸達を凌駕するワインを生み出すこと。(輸入元資料より)
販売価格: ¥17,600 税込
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