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商品詳細

商品コード: スェナン4283

スェナン C+C ブラン・ド・ブラン NV

クラマンで1905年に設立されたドメーヌ。現当主は4代目のオレリアン・スェナン。アグラパールをはじめ注目の造り手らからなるグループ「テール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュ」の会に新たな生産者として初めて入会を許された話題の生産者。コート・デ・ブラン(クラマン、シュイィ、オワリィ)とランスの西にあるマシフ・ド・サン・ティエリーに合計5haを所有している。

2008年から当主としてドメーヌを引き継いだ後、化学合成肥料などの使用を極力抑え、畑が持つ本来の姿を表現できるように、コート・デ・ブランの畑では除草剤の使用を一切中止。畑の土を鋤き返すことで土を空気に含ませて柔らかく保ち、その空気により土中微生物の活性化を促し、また表土に近い葡萄の根を切ることで土中深くへと根を張らせている。さらに継承した畑の特徴を明らかにするため、高名な土壌微生物学者であるクロード・ ブルギニオン率いるLAMSの協力により毎年分析研究を行っている。

醸造では、収穫後、厳しい選果を実施。区画ごとに分け、それぞれに適合するタンクを大樽、中樽、小樽、卵型コンクリートタンク、ホーロータンクの中からオーダーメイド的に選び発酵・熟成が行われる。従来のレンジは複数の村・区画をブレンドしていたが、テロワールをより強く反映したシャンパーニュを造りたい思いから、リューディーごとのワイン造りへの移行を検討している。また、よりダイナミックでエネルギー感に溢れるシャンパーニュを造りたいためにビオ・ビオディナミによる葡萄栽培の実践中。そして、自生酵母のみによるアルコール発酵、必要最小限のSO2添加しか行わない等の拘りのワインへ進化している。現在のラインナップも素晴らしいが、間近にひかえる新制スェナンのスタートも楽しみ。

手摘みしたブドウを選果後、空気圧プレスで丁寧に絞る。自生酵母のみを使用し区画別に発酵後、澱とともに6~9ヶ月間熟成。木樽は30%使用。樽は6~7年使用したアカシア樽。アッサンブラージュし、ボトリング。瓶内2次発酵後、36ヶ月熟成。無清澄無濾過。出荷の6ヶ月前にデゴルジュマン。ドサージュは2g/L。

クラマンの頭文字Cとシュイィの頭文字Cを合わせてC+Cと命名されたキュヴェ。土地の味わいをストレートに表現したい、そんなオーレリアンの感覚が生み出した味わいはミネラル感。スェナンのワインには塩味を感じさせるものも多いがこのC+Cもその代表。(輸入元資料より)
販売価格: ¥12,480 税込
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