2018年から造り始めたピノ・ノワール種100%のキュヴェ。
畑は主に醸造所の裏にある「クロ・サン・ローラン」という標高340~380mの区画にあり、土壌はジュラ紀中期の石灰質に覆われたジュラ紀前期の灰色石灰土で葡萄の木の樹齢は10~45年になります。除梗100%で発酵は開放型の木桶やステンレスタンクで櫂入れはせずに液循環のみで約2週間行い、熟成は全体の60%を228Lの旧樽で、残り40%をステンレスタンクで行っています。赤い果実に少し柑橘系果実のアロマ、果肉を齧ったようなジューシーな果実味、デリケートでフレッシュな味わいは高い標高の畑と土壌構成に由来しています。(輸入元資料より)