除梗したピノノワール種をピノグリ種に混ぜて赤ワインと同じように果皮浸漬をさせながら醸造したキュヴェ。比率は約15%がピノノワール種になっています。基本的にはAOCアルザスの葡萄が使われていますが、ピノグリ種は特級ゾンネングランツの葡萄も少し使っています。卵型のコンクリートタンクで櫂入れはせず液循環のみで時間をかけて醸造しています。「AMBRE(アンブル)」とは琥珀という意味で色調はまさに赤い琥珀色。赤い果実のコンフィや牡丹、スミレなどのフローラルな香り、残糖分が約15g/ℓもあるので甘味が強いですが口当たりは柔らかく酸味もあるので味わいのバランスは取れています。フォアグラのテリーヌ、鴨や鹿肉の赤果実ソース、イチゴのシャーベットなどと相性が良いです。(輸入元資料より)