ピノ・ノワール100%
ベルトーはボンヌ・マールの中央部に0.38haの畑を有する。畑は東西に細長くボンヌ・マールを横断するようにあり、中央の断層から上部のテール・ブランシェに約30%、断層下部のテール・ルージュに60%になっている。厚みのあるテール・ルージュを基本にしながらテール・ブランシュの骨格やミネラルに裏打ちされた酒体を持つ。ワイン造りはプルミエ・クリュと同様でピエスのみを使用。
ベルトーの魅力はシャンボール・ミュージニーの村の北側、ボンヌ・マールサイドのワインにあるとの意見も良く聞く。味わい豊かで赤い果実の香りが絡み合う。ボンヌ・マールはベルトーのワインの集大成。(輸入元資料より)