唯一を意味するウニコは、スペインを代表する偉大で孤高の存在。
5世代も前から「バルブエナ」用と「ウニコ」用に区画は決められており、発酵後、8,000L-20,000Lの大樽、さらに新樽のバリックに移し変え再度大樽に戻して熟成されます。期間はバルブエナで約3年、ウニコで6,7年樽熟され、さらにバルブエナは瓶熟2年、ウニコは3,4年瓶熟させてようやくリリースされる。
1989年ビンテージは、
ティント・フィノ(テンプラニーリョ)80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%の品種構成。
強烈な果実味と複雑さ気品の全てを兼ね備えた、スペインを代表するワインです。