粘土、泥炭岩を含むチョーク質の土壌、冷涼で湿度の高いテロワールを持つマレイユ・ル・ポール村に最適な品種ピノ・ムニエ100%によるブラン・ド・ノワール。
1969年植樹のヴィエイユ・ヴィーニュで2007年収穫の単一年産。トップ・キュヴェであるルフレ・ダンタンやアンスタンと同様に微量な空気交換による複雑さをもたらすという検証結果から30カ月に及ぶ瓶熟成にはコルクを使用し、醸造は全て樽による。
潰した赤いフルーツ、そしてややエキゾチックな香り。味わいにはゆったりとしており柔らかさ、クリーミーさ、そして微かなスパイシーさが特徴。
単一年、単一品種、単一テロワール(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ リーヴ・ゴーシュ=マルヌ渓谷の左岸)の純粋なシャンパーニュ。ドザージュ4g/L。1800本生産